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2023年3月27日(月)

JCPサポーターら元気よく

戦争、もちろん嫌だから 税金は子ども・暮らしに

@千葉・船橋 丸山県議予定候補訴え

 千葉県議選・船橋市議選告示前のラストサンデーとなる26日、同市からの利用が多いJR津田沼駅前で日本共産党の予定候補者と党員、JCPサポーターたちが宣伝しました。岸田自公政権が狙う5年間で総額43兆円もの大軍拡について、シールアンケートやビラを使って市民と対話しました。丸山慎一県議予定候補、坂井ようすけ市議予定候補、神子そよ子市議予定候補が参加しました。

 「戦争はもちろん嫌だから」と、大軍拡「反対」にシールを貼ったのは、小学3年生の男の子です。母親(37)は「未来のある子どもたちのためにお金を使ってほしい」と話します。参加したTさんは、同市で今年から第3子以降の学校給食無償化がはじまったことを紹介。「すべての子どもが無償になるように、さらに声をあげていかないといけない」と話すと、母親は「うちは一人っ子なので、そうですね」と応じました。

 16歳の男性は「国を滅ぼされたら元も子もない」と大軍拡に「賛成」しました。Tさんは「不安があるのは理解する。本当の平和や命の大切さ、軍拡に頼った国の守り方が間違っていることを知ってもらいたい」と話します。

 「お願いします」と元気にビラを配っていたサポーターのYさんは「市民の困りごとを議会に届けていく共産党の議員を、まずは知ってもらうのが第一」と力を込めました。

 「お金がないから病院にも行けない。今日の所持金は40円だ」と声を落とす男性(64)は、月5万円の年金で生活しているといいます。軍事費増額ではなく、すべての人に支援が届くよう消費税の減税を求めました。

 丸山県議予定候補は、政府が他国からの攻撃に備え自衛隊基地を強化しようとしていることを告発。「市内にある身近な基地が攻撃の対象になりうる」と指摘し、「一緒に戦争への道を食い止めていきましょう」と訴えました。


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