2023年3月26日(日)
空白克服へ力集め
わしの氏必ず 地元支部が奮起
名古屋市西区
![]() (写真)わしの氏(左から2人目)、加藤氏(左端)と宣伝する後援会員=25日、名古屋市西区 |
名古屋市西区の日本共産党支部は、わしの恵子県議予定候補(75)の議席を奪還し、全国唯一の党県議空白を克服しようと連日、宣伝や対話・支持拡大、「折り入って作戦」に取り組んでいます。
西区は定数2に、わしの氏、自民と減税日本の現職、国民新人の4人が争う大激戦です。
25日も女性後援会が、わしの氏、加藤ゆうき市議予定候補と宣伝。車中からの応援や、「がんばってね」の声援など各地で激励が寄せられました。
那古野支部は後援会員に「折り入って」と働きかけ。「4年前は悔しい思いをした。知人に支持を訴えます」と応じる人も多く、6割近くが「担い手」になりました。「参院選の支持者にもまだ声がかかっていない人がいる。告示までに当たりきり、さらに広げよう」と奮闘しています。
わしの氏の地元の押切支部は、「折り入って作戦」のなかで、「今度は、わしのさん出ないんでしょ」と誤解している人もいたことから、「対話が大事」「告示前最後の土日が勝敗を分ける」と朝から訪問活動に奮起。
枇杷島支部は、すでに支持を約束した人にも再度「あと一歩です。わしの候補押し上げのため、さらに支持を広げてください」と呼びかけています。