しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年3月25日(土)

悪政から住民守る

市田副委員長、県・市議全員勝利訴え 千葉市

共産党・千葉中部地区演説会

写真

(写真)演説会参加者と交流する予定候補者と市田氏=24日、千葉市

 日本共産党千葉県中部地区委員会は24日、統一地方選勝利に向け千葉市内で市田忠義党副委員長を招いて演説会を開きました。白石ちよ、福田まさひこの両県議予定候補、のじま友介、中村きみえ、もりた真弓、あぐい初美、かばさわ洋平、佐々木ゆうき、野本信正の各千葉市議予定候補、駒形やす子市原市議予定候補が決意表明しました。

 市田氏は「岸田政権にはブレーキがなくハンドルは右にしか曲がらない暴走ぶりだ」と批判し「100年間どんな時も国民を裏切らず不屈に頑張ってきた共産党とともに大軍拡を止めよう」と呼びかけました。

 県議選について「現在の党の2議席はかけがえのない議席だ。住民の福祉増進の先頭に立って、悪い国政からの防波堤の役割を果たし地方自治のゆがみを大本から正してきた。深刻な学校教員不足をなくす『提言』で今年度の小学校教員採用を前年度より136人増やし、学校給食の無償化を前進させるなど大きな変化をつくり出している」「白石氏の勝利で花見川区の議席を回復し、市原市の福田氏を含め党の5議席奪還さらに躍進を」と訴えました。

 市田氏は「党千葉市議団は市の子ども医療費薬局窓口負担導入に一貫して反対し、8月からの撤回を約束させた」など実績を紹介。「中央区の新旧交代、美浜区の議席回復など、7人全員勝利への支持をお願いします」と力をこめました。

 演説会後の懇談で、子育て中の30代の母親を含む3人が入党を決意しました。


pageup