2023年3月20日(月)

声届ける党躍進を

よしまた・田端氏県政へ

（写真）参加者と決意を固めあう高橋氏（左）ら＝１８日、青森県八戸市

　青森県で日本共産党の高橋千鶴子衆院議員を迎えた党演説会が１８日、青森市と八戸市で開かれました。

　よしまた洋県議（青森市区）と田端みゆき県議予定候補（八戸市区）がそれぞれ決意表明しました。

　両会場で高橋氏は、岸田政権の子育て政策には、いまだに具体的な中身はないと語り、子どもたちが生きにくい社会を変えるためには、「子育て支援を正面からずっと訴えてきた、共産党の候補がぴったりです」と呼びかけると会場からは大きな拍手がわきました。

　高橋氏は、青森県議会では、原発や基地問題、暮らし守れの住民の声を届け、国政や市政と力を合わせる共産党の議席が県政を動かしてきたと述べ、戦争か平和かの重大な局面に「憲法、平和を守る共産党を大きく伸ばそう」と訴えました。

　よしまた予定候補は「コロナ禍で苦しむ人たちの思いに何とか応えたいと活動してきました。激戦を勝ち抜くために、力を貸してほしい」と訴え、田端予定候補は「県議会で敵基地攻撃能力保有に反対する意見書に賛成したのは、八戸では松田勝県議だけ。平和を守るため、必ずバトンを引き継ぎます」と力を込めました。