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2023年3月20日(月)

声届ける党躍進を

古川・みつなか氏決意

名古屋で本村氏

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(写真)激励を受ける(左から)みつなか、本村、古川の各氏=19日、名古屋市緑区

 愛知県議選で日本共産党の議席空白克服と、名古屋市議選緑区(定数7)での勝利へ19日、緑区で本村伸子衆院議員を迎え演説会が開かれ、古川まこと県議予定候補(緑区・定数3)、みつなか美由紀市議予定候補が決意表明しました。

 参加者の思いに応える双方向で進行。本村氏は、県内にF35の整備拠点や長射程ミサイルの開発生産拠点など11もの軍需工場がひしめいている実態を告発し「敵基地攻撃能力保有で他国を攻撃すれば愛知が標的になる。そういう国にさせないためにも統一地方選で共産党を大きくしてほしい」と呼びかけました。

 看護師が医療機関の窮状を発言。患者のために働きたい思いが強くても人手不足で思い通りにできないこともあるとし、「軍事より生活にお金を。現場の声を政治に届けてほしい」と要望しました。

 車いすで参加の障害者は「私たちがコロナ感染するとヘルパー派遣も難しく、入院できないと死に直結することも」と述べ、医療体制充実への思いを予定候補者に託しました。

 古川県議予定候補は「全国2位の県の財政力を県民の福祉に」、みつなか市議予定候補は「保育士の経験を生かし子育て支援充実、学校給食無償化は必ず実現したい」と表明しました。


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