2023年3月20日(月)
声届ける党躍進を
平野で小川・山本氏 東住吉で山本・江川氏 生野で西田、城東で山中氏
穀田・紙氏訴え
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日本共産党の穀田恵二国対委員長・衆院議員と紙智子参院議員は19日、大阪市入りし、大激戦となっている大阪市議・府議予定候補の必勝、たつみコータロー知事誕生を訴えました。
穀田氏は「カジノ・IRというが、ばくち場じゃないか。ばくちは人の不幸や依存症しか生み出さない。まともな商売、まともなものづくりをしてこその大阪だ」と強調。維新の悪政から新しい大阪へ「大阪市がなくなる危機から、力を合わせて2度も守った大阪の底力を発揮しよう」と呼びかけました。
平野区で小川陽太前市議と山本陽子元府議が「カジノ開発に熱中し、地域の空き地は民間に売っておしまい―まちづくりを放置する維新市政転換を」、東住吉区で山本のりこ市議予定候補と江川しげる府議予定候補(前市議)が「子どもたちの未来にカジノはいらない」、生野区で西田さえ子市議予定候補が「大阪を支える小規模事業者を守る市政に」と訴えました。
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紙氏は城東区の2カ所で山中智子市議とともに街頭宣伝。「大阪にカジノはいらない、カジノより暮らし守れの審判を」と切り出し、住民の声を市政に届け、住民犠牲の間違った政治と対峙(たいじ)してきた党市議団の役割を強調。岸田政権が狙う大軍拡の危険な中身を告発し、「国政のひどい政治に審判を下し、維新政治を変えるため、大きなお力添えを」と呼びかけました。
山中氏は、福祉と暮らしを良くするのが自治体本来の仕事だと述べ、「“カジノに使うお金があるのなら市民の命、暮らしに回せ”と誰一人言わない議会にするわけにいきません。市民が主役、市民の声が届く大阪へ、なんとしても逆転勝利させてください」と訴えました。