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2023年3月19日(日)

暮らし・命守る議席 増やそう

共産党予定候補・党幹部 各地で訴え

吉田府議予定候補を必ず

京都で市田氏

写真

(写真)声援に応える市田氏(壇上右から3人目)と党市議団、市議予定候補=18日、京都府福知山市

 日本共産党の市田忠義副委員長は18日、京都府京丹後市と福知山市の演説会で、「目前に迫る統一地方選で岸田政権の軍拡政治から平和と暮らしを守る願いを共産党に託してください」と訴えました。

 市田氏は、核による報復攻撃を受けることまで想定した自衛隊基地強靱(きょうじん)化計画に、福知山や舞鶴、経ケ岬の基地・施設が含まれるなど、日米一体で日本が敵基地攻撃能力を保有すれば、京都北部は戦場になる危険が高い地域だと説明。「戦争への道はどこか遠くの話ではなく極めて身近な問題です」と強調しました。

 京丹後市では、長年住民の暮らしのために奔走し、「戦争だけは許さない」と固い決意で挑戦する吉田さゆみ府議予定候補を押し上げようと呼びかけました。

 福知山市では、地方創生交付金の活用で、物価高に苦しむ中小事業者に最大15万円(京都市の3倍)を給付する緊急支援を提案・実現させるなど、要求実現の先頭に立ってきた吉見すみお、きし百合子、中村はつよ、金沢えい子の各市議、かじわら秀明市議予定候補への支援を訴え。戦争を体験した女性(88)は核シェルター計画に驚き「頭に爆弾が落ちず、白いご飯を食べられることが一番」と党躍進へ思いを語りました。


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