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2023年3月19日(日)

暮らし・命守る議席 増やそう

共産党予定候補・党幹部 各地で訴え

井坂県議 議席必ず

横須賀で山下氏

写真

(写真)声援に応える(左から)近藤、くぼた、小林、石橋、山下、岸、井坂しんや、大村、ふじその、井坂なおし、の各氏=17日、神奈川県横須賀市

 日本共産党三浦半島地区委員会は17日、神奈川県横須賀市で山下芳生党副委員長を迎えて演説会を開きました。

 山下氏は、岸田文雄政権の大軍拡路線について「本当の安全保障は、戦争に巻き込まれる心配のない政策ではないのか」と厳しく批判。共産党の平和の対案を示しました。

 山下氏は共産党県議団が県立高校の耐震化、老朽化対策を求め、予算が5・6倍になったことや、横須賀市の中学校給食実現でも市議団が運動と結びつき奮闘したことを紹介。住民の声を議会に届ける共産党議員団の値打ちを強調し、「岸牧子県知事予定候補とともに県議・市議・町議予定候補を全員勝利させてください」と訴えました。

 井坂しんや県議と横須賀市の大村洋子、井坂なおし両市議、ふじそのあき市議予定候補、三浦市の小林なおき、石橋むつみ両市議、葉山町の近藤昇一、くぼたみき両町議、共産党が推薦する岸県知事予定候補(無所属)が、それぞれ選挙を勝ち抜く強い決意を表明。

 基地問題など住民運動に取り組んできた呉東正彦弁護士と、農地の上で太陽光発電をするソーラーシェアリングに取り組む小田原かなごてファームの小山田大和代表が応援スピーチしました。

 70代の女性は「熱意を感じました。孫が4人いるので、戦争がなく安心して暮らせる世の中になってほしいです」と話しました。


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