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2023年3月19日(日)

暮らし・命守る議席 増やそう

共産党予定候補・党幹部 各地で訴え

うち海氏の議席守る

東大阪で山下氏

写真

(写真)訴える(左から)山下、うち海両氏=18日、大阪府東大阪市

 日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は18日、大阪府東大阪市内の3カ所で、うち海公仁府議とともに街頭演説し、定数削減された府議選東大阪市区(定数4)で、かけがえのない、うち海府議の議席を何としても守り抜こうと訴えました。

 山下氏は、うち海府議の議席の役割を、(1)府民の声を府政に届ける(2)府民の運動とスクラムを組んで府政を前に動かす(3)維新の間違った政治に待ったをかける―の3点で力説しました。

 その中で「最も待ったをかけるべきはカジノだ」と強調した山下氏。大阪市がカジノ事業者への土地賃貸料を不当に安くするよう鑑定業者に指示したことを示す公文書を、維新の松井一郎大阪市長が“間違っている”と否定し弁明していることを厳しく批判。「カジノあかんの願いは党派を超えて、うち海さんに」と訴えました。

 うち海氏は、コロナの無料検査の実現や、中小企業支援、教育環境の充実、カジノストップなどを訴えてきた実績を語り「誰もが安心して暮らせる街へ、議席を失うわけにはいかない」と訴えました。


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