しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年3月18日(土)

政権批判・党躍進訴え

全国宗教人の会、街頭宣伝

JR新宿駅前

写真

(写真)街頭宣伝で訴える全国宗教人の会の人たち=17日、東京都新宿区

 全国宗教人・日本共産党を支持する会(全国宗教人の会)は17日、東京・JR新宿駅前で街頭宣伝を行い、岸田文雄政権を批判し、共産党の躍進を訴えました。

 日本長老教会西武柳沢キリスト教会牧師の星出卓也さんは、「岸田政権は、専守防衛を投げ捨てる安保関連3文書を、国会や国民に説明することなく閣議決定した。やりたい放題だ」と述べ、「国会で追及してきた共産党と一緒に、今の政権を止めないといけない」と訴えました。

 浅川金刀比羅神社宮司の奥田靖二さんは、岸田政権が敵基地攻撃能力を保有し、仮に使用すれば相手国から報復を受けると指摘。「78年前の戦争で日本は焼け野原になった。それがまた引き起こされる」と警鐘を鳴らしました。

 日本同盟基督教団横浜上野町教会牧師の柴田智悦さんは、「子ども関連予算よりも、アメリカから買う武器にお金を充てているのが今の国の姿勢だ」と批判。「統一地方選で共産党が議席を伸ばせば、国政にも影響を与える」と語りました。

 浄土真宗本願寺派僧侶の小山弘泉さんは、「私たち宗教者は、人間の尊厳を守ることを根本としている。命や暮らしを守る共産党を躍進させたい」と述べ、「岸田政権を追い詰め、戦争の心配のない社会をつくるためにも、共産党への支援を」と、呼びかけました。

 徳留道信党都議が参加し、岸田政権の大軍拡路線を批判しました。


pageup