暮らし守る大阪府政つくる

たつみ知事予定候補と革新懇が行動

（写真）宣伝を行う参加者ら＝17日、大阪市北区

　統一地方選挙のスタートを切る、大阪、神奈川など９道府県知事選の告示（２３日）まで６日となりました。２６日の６政令市長選、３１日の４１道府県議選・１７政令市議選の告示と続くなか本番並みの激戦となっています。

　全国革新懇と大阪革新懇は１７日、大阪市内で統一支援行動「＃たつみコータローとつくる　大阪府知事選挙勝利へ」に取り組みました。

　大阪市北区で開かれた集会には、たつみ知事予定候補（無所属）も駆け付け、「命・暮らしを守る府政をつくるため、子どもたちの未来に『カジノいらない』の立場で、この知事選をみなさんと頑張っていく決意です」とあいさつ。全国革新懇から為書きが贈呈されました。

　大阪革新懇代表世話人の桜田照雄阪南大学教授が、「カジノ誘致など維新政治によって暮らし・教育がいかにゆがめられているかを真摯（しんし）に訴えかけ、投票に行ったことのない若い人たちに投票に行ってもらおう」と呼びかけました。

　全国革新懇代表世話人の小田川義和事務室長、五十嵐仁法政大学名誉教授、石川康宏神戸女学院大学名誉教授らが連帯あいさつ。大原真大阪革新懇事務局長が「市民の中からたたかいを広げ、たつみさんと一緒に新しい大阪をつくろう」と訴えました。

　集会後、北区の南森町交差点で宣伝、その後２班に分かれて商店街での宣伝やシール投票で対話。シール投票では、「カジノ反対」が多数でした。