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2023年3月14日(火)

カジノノー言える議席を

大阪 山下氏、長岡・みなと両氏と訴え

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(写真)訴える(右から)山下、長岡の両氏=12日、大阪市東淀川区

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(写真)訴える(左から)みなと、山下の両氏=12日、大阪市淀川区

 日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は12日、大阪市内の街頭を駆け巡り、東淀川区で長岡ゆりこ大阪市議、淀川区で、みなと隆介大阪市議予定候補とともに、「知事選で、たつみコータロー予定候補の勝利と、大阪市議選で党市議団の現有4議席を守り抜き、さらに5議席以上に伸ばし、カジノや大型開発よりも暮らし優先の大阪にしよう」と訴えました。

 山下氏は、党市議団には市民の運動とスクラムを組んで市政を動かすとともに、維新市政の間違った政治に待ったをかける二つの役割があると強調。また、岸田政権がたくらむ大軍拡と、全国の自衛隊基地の強靱(きょうじん)化を告発し、「他国を攻撃する軍事力よりも、東アジアに平和と協力の地域に変える外交力をと、平和の対案を示す日本共産党をどうか大きくしてください」と呼びかけました。

 長岡氏は「市民の声を市政につないで市政を変えていく共産党の議席は絶対に必要。なくすわけにはいかない」、みなと氏は「誰もが自分らしく安心して生きることができる大阪を実現するため、カジノ誘致は何としてもストップしていく」と決意を述べました。

 東淀川区で演説を聞いていた男性(50)が「カジノはいらない。共産党に期待しています」と話しました。


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