2023年3月9日(木)
「赤旗」の集金を担当されているみなさんへ
すべての読者のみなさんに二つの協力をお願いしましょう
![]() ![]() (写真)㊤読者との対話用のビラ |
「しんぶん赤旗」の集金を担当されているみなさん、日ごろのご奮闘に心から敬意と感謝を申し上げます。読者と結びつき、読者と協力してたたかいを広げる、みなさんの地道で貴い活動が、100年の歴史を刻んできた日本共産党の生命力を土台から支えています。
いま、岸田政権がすすめる背筋の凍るような大軍拡に対し、多くのメディアは、警鐘を鳴らすどころかまともに論じることもせず、逆に大軍拡とたたかう日本共産党へのバッシングをくりかえしています。そのもとで、90万人の「赤旗」読者とその配達・集金網こそ、戦争国家づくりを許さず、草の根から平和の世論を起こす日本最大のネットワークであり、党を最も理解してくれる大切な友人との連帯の絆にほかなりません。
一方、幹部会の「訴え」で述べているように、統一地方選挙をめざしてとりくんでいる「折り入って作戦」の働きかけは、まだ「赤旗」読者数にも届いていないのが現状です。2回、3回とくりかえし声をかけ、選挙情勢を伝えて支持と協力を広げる活動も、多くの支部でこれからとなっています。
また、この選挙を通じて読者との交流と信頼関係をさらに深め、選挙後も引き続き「赤旗」の購読を検討してもらうことは、「130%の党」づくりをやりとげるうえでも大変重要です。まさに“勝負の2カ月”です。
そこで「赤旗」の集金を担当されているみなさんが、すべての読者に二つの協力をお願いすることをよびかけます。
「支持を広げてください」と協力のお願いを
一つは、「支持を広げてください」というお願いです。
統一地方選前半戦までは今月の集金が最後となります。集金活動とは別に、3月前半から候補者などとペアを組んで読者への「折り入って作戦」ができれば、勝利にとって一段と大きな力となります。
すべての読者のみなさんに、資材を届け、入党パンフを渡し、「もう一回り、二回り支持を広げてください」「何人に声をかけていただけますか」「党に入って一緒に選挙をたたかいましょう」と訴えましょう。
「購読を続けてください」と継続のお願いを
もう一つは、「購読を続けてください」というお願いです。
“転勤・転居が集中する3月は減紙が多く後退”“選挙が終わったら後退”という歴史を繰り返してしまえば、「130%の党」づくりの成功は遠のいてしまいます。党員と読者の「中間目標」――前回統一地方選時の回復・突破をやりとげて選挙をたたかうためにも、今月から購読継続の努力を抜本的に強めることが必要です。
読者のみなさんに、「選挙後も引き続き購読のご検討を。これからも『赤旗』を読んで力を貸してください」と訴えましょう。4月末以降の購読中止予定の読者についても、紙面の感想や党への要望を聞いて対話するなど、結びつきを強める努力を3月から始めましょう。
(機関紙活動局)










