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2023年3月7日(火)

選挙勝利し未来開こう

関谷・10市議予定候補を

さいたま・伊藤氏 小林節氏が応援

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(写真)訴える(宣伝カー上左から)小林、伊藤、関谷の各氏とさいたま市議予定候補(宣伝カー下)ら=5日、さいたま市見沼区

 日本共産党の伊藤岳参院議員は5日、さいたま市見沼区のJR東大宮駅東口で街頭演説し、埼玉県議選南6区(さいたま市見沼区、定数2)の関谷れいこ予定候補=新=の必勝と、さいたま市議選で全10行政区での議席獲得を訴えました。憲法学者の小林節氏が応援に駆け付けました。

 伊藤氏は、見沼区に共産党の県議の議席があった時、党県議団の奮闘で重度心身障害者医療費助成制度を守ってきたことを紹介し、関谷氏の必勝を訴え。さらに、「統一地方選で、自民党や権力の側に『岸田大軍拡が信任された』などと絶対に言わせない。さいたま市から声を上げよう」と呼びかけました。

 関谷氏は「長時間労働、低賃金、非正規雇用、ワンオペ育児を経験してきた。国民の痛みに無責任な政治を、一緒に変えたい」と訴えました。

 市議選で現有7議席からの躍進をめざす、とばめぐみ、たけこし連、久保みき、金子あきよ、松村としお=以上現=、大塚たけひで、かんだ真一、山本ゆう子、池田めぐみ、ながほり健=以上新=の10予定候補が紹介され、決意表明しました。

 小林氏は「あらゆる政党と付き合いがあるが、共産党は困った人に本当によくやっていて頼りになる。今の共産党への逆流は見ていられない。みなさんで支えて議場に送って」と訴えました。


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