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2023年3月7日(火)

選挙勝利し未来開こう

尾村・大国予定候補を

島根・山添氏

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(写真)声援に応える(右から)尾村、山添、むこせの各氏=5日、松江市

 日本共産党の山添拓参院議員は5日、島根県の松江市と出雲市の演説会で、県知事選で、むこせ慎一予定候補、県議選で尾村としなり(松江市区)、大国陽介(出雲市区)両県議を押し上げて、原発を推進する国いいなりの県政を転換し、命と暮らしを守る県政を実現しようと訴えました。

 山添氏は、県議会会派の中で唯一、島根原発2号機再稼働にストップをかける共産党県議団のかけがえのない役割を強調。「原発再稼働ノーの願いは共産党に」と訴えました。

 岸田政権の大軍拡は、自衛隊が米軍と一体となって敵基地攻撃するものであり、報復攻撃を想定して出雲駐屯地をはじめ、全国の自衛隊機地を強靱(きょうじん)化しようとしていると述べ、「反戦平和を100年貫いてきた党を強く大きくして、未来を一緒に切り開こう」と呼びかけました。

 むこせ氏は「丸山達也知事(自民、公明、国民民主、立憲民主推薦)が同意した2号機の再稼働を撤回させ、安心して住み続けられる島根をつくる」と決意表明。尾村、大国の両氏は「オール与党県政の中で、県民の立場で正面から対決してきた。引き続き県民の命綱として働かせてほしい」と訴えました。

 大平喜信元衆院議員のメッセージが紹介されました。


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