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2023年3月6日(月)

暮らし守る党大きく 各地で演説会

本間予定候補で議席奪還

北海道・井上氏

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(写真)聴衆の激励に応える(左から)紺谷、市戸、井上、本間、とみやまの各氏=4日、北海道函館市

 日本共産党函館地区委員会は4日夜、北海道議選・函館市区(4月9日投票、定数5)で16年ぶりの議席奪還、市議選(4月23日投票、定数27)で現有3議席獲得をめざし、演説会を開きました。井上哲士参院議員が応援に駆け付けて訴えました。

 道議選は7人、市議選は32人の現職・新人による激しい争いとなります。

 本間かつみ道議予定候補(新)は、社会福祉士、医療ソーシャルワーカー経験者。「何より命を大切にする道政をつくり、24万の市民を守るために何が何でも議席を獲得する」と訴えました。

 井上氏は、岸田政権の狙う大軍拡によって「米国の戦争に巻き込まれ、日本全土がどこでも戦場になる」と告発。「こんな危険な道を絶対に許すわけにいかない。大軍拡そのものに反対する共産党が伸びることが、平和への大きな審判になる」と力説しました。

 国が公立・公的病院の統廃合を推進し、函館市内では5病院が対象だと指摘。国いいなりの鈴木直道知事が病床削減を進めていると批判し、「医療切り捨て政治を変えよう」と呼びかけました。

 市戸ゆたか、紺谷よしたか、とみやま悦子各市議が再選への決意を表明しました。


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