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2023年3月6日(月)

暮らし守る党大きく 各地で演説会

つつみ・えんど氏

大分・穀田氏

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(写真)声援に応える(右から)穀田、つつみ、いわさき各氏=5日、大分市

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(写真)声援に応える(右から)穀田、えんど、美馬の各氏=5日、大分県別府市

 大分県の日本共産党は5日、大分市と別府市で穀田恵二国対委員長・衆院議員を迎えて、統一地方選勝利を訴える演説会を開きました。大分会場では、つつみ栄三県議、いわさき貴博市議補選予定候補、別府会場では、えんど久子県議、美馬きょうこ市議が決意表明しました。

 穀田氏は岸田政権が狙う大軍拡への審判と地方政治での党議席のかけがえのない値打ちを力説。住宅団地に隣接する陸上自衛隊大分分屯地の大型弾薬庫新設にふれ、「住民の命、暮らしを守るため頑張るのが日本共産党です。平和守れ、暮らし守れの声を上げ、選挙勝利で岸田政権にノーの審判を」と呼びかけました。

 「雇用破壊をもたらしたキヤノンなど大企業に今も補助金を出し続ける県政でいいのか」と述べた穀田氏は、豊予海峡ルートなど大型開発を優先させる県政とそれを支える「オール与党」体制を厳しく批判。「住民の声を届け、請願を通して議会を活性化させ、住民の運動と力合わせて要求を実現させる。ここに党議席の役割がある」と強調し、党議席のかけがえのない値打ちを訴えて、「県議選はじめ統一地方選を勝ち抜くために党を大きく強くしてほしい」と力を込めました。

 大分会場で、つつみ氏は「暮らし最優先に税金のチェック役、行政の監視役を果たす議席を6期目も必ず」と力を込め、別府会場で、えんど氏は「国言いなりの政治では命も暮らしも守れない。平和への思いを託してほしい」と訴えました。


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