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2023年3月6日(月)

暮らし守る党大きく 各地で演説会

石川・うち海氏を

大阪・田村氏

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(写真)演説に立つ(右から)石川、田村の両氏ら=5日、大阪府吹田市

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(写真)拍手に応える(右から)田村、うち海の両氏=5日、大阪府東大阪市

 日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は5日、大阪府議選で、定数4から3へ削減された吹田市区・石川たえ府議、5から4へ削減された東大阪市区・うち海公仁府議の各市での街頭演説で「府民の声を届ける議席の絶対確保」と、入党を呼びかけました。

 田村氏は、石川、うち海の両氏が、医療費助成や妊婦検診への助成、少人数学級など、3年間で府議会に寄せられた136万人の請願すべての紹介議員となり、その9割以上を共産党2人の府議だけが紹介し、採択を求めたが、維新・自民・公明会派がことごとく反対してきたと強調。日本共産党を伸ばして「カジノも大型開発もきっぱりやめて、暮らしのために予算を使わせよう」と呼びかけました。また国会論戦を紹介して岸田政権の大軍拡を止める選挙にしようと訴えました。

 石川氏が「病床削減やめて命を守る府政に」、うち海氏が「中小企業への支援こそ経済対策」と訴え。吹田市では塩見みゆき、竹村博之、柿原まき、玉井みき子、山根たけと、ますだ洋平、村口くみ子の各市議があいさつし、社会民主党の大椿ゆうこ副党首が駆け付けエールを交わしました。


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