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2023年3月3日(金)

敵基地攻撃弾の保管想定

大分・大湊など 防衛相認める

 浜田靖一防衛相は2日の参院予算委員会で、来年度に整備を計画する大型火薬庫に、敵基地攻撃兵器(スタンド・オフ・ミサイル)の一つである「12式地対艦誘導弾能力向上型」の保管を想定していることを認めました。

 日本共産党の小池晃書記局長への答弁。

 防衛省は、陸上自衛隊大分分屯地や海上自衛隊大湊地方総監部などに「スタンド・オフ・ミサイル等」の大型の火薬庫を整備する方針を示していますが、これまで火薬庫にスタンド・オフ・ミサイルを保管するかは「決定していない」と説明していました。


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