2023年2月27日(月)
反戦平和 今こそ共産党
福祉と暮らし充実へ 兵庫で穀田氏
![]() (写真)声援に応える穀田(左から5人目)、ねりき(同6人目)両氏ら=26日、宝塚市 |
日本共産党は26日、兵庫県宝塚市内で穀田恵二衆院議員を迎え、統一地方選勝利に向けて演説会を開きました。ねりき恵子県議、ひさ村真知子県議予定候補、田中こう、横田まさのり両宝塚市議、みとみ智恵子、吉見秋彦市議予定候補、よしお周二、かしばふみ、服部よしひろ各伊丹市議予定候補が決意表明しました。
穀田議員は、党県議団は、中学3年生までの医療費無料化、35人学級の実現や老人医療費助成制度の復活などを、わずか2%未満の予算の組み替えで可能だと提起していると述べ、「現実を見つめ誰が考えてもできることを提起している」と魅力を力説。国会で安保3文書の閣議決定、敵基地攻撃能力保有、43兆円の軍拡を明確に反対するのは日本共産党だけだと述べました。
ねりき県議は、子育て支援充実に取り組み、小学4年生までの少人数学級実現や県の制度を中学3年生までに対象を広げ、37市町で子ども医療費無償化を実現したと述べ、「所得制限を無くし、社会全体で18歳まで子どもを育てるよう求めていく」と強調。高齢者補聴器購入補助制度も単年度の調査事業で終わらせず、続けさせるよう求めると話しました。









