2023年2月27日(月)
反戦平和 今こそ共産党
強く大きな党つくる 京都で市田氏
![]() (写真)声援に応える(正面右から)みつなが、とがし、市田、加藤、ひぐち各氏と、森下強視党左京地区委員長=26日、京都市左京区 |
今春の京都府議選・京都市議選勝利へ向け日本共産党演説会が26日、京都市左京区の高野中学校で開かれ、市田忠義副委員長が訴えました。
市田氏は、安保3文書の閣議決定など岸田政権の暴走を批判。「国会で軍拡を堂々と批判する政治家がいることは、日本の政治を救っている」との自民党重鎮からの共産党への期待の声を紹介し、「大軍拡と対決する共産党の存在は、戦前のたたかいに匹敵する歴史的意義を持つ。反戦平和の党に力を貸してほしい」と呼びかけました。
市田氏は左京区の府議・市議4予定候補の魅力を紹介し、「4人はすばらしい予定候補者だが、それだけでは勝利できない。折り入ってお願いがあります」と切り出し、「せめて4年前の陣地を回復してたたかう必要がある。強く大きな党と後援会の力で勝利しよう」と選挙戦への協力を訴えました。
みつなが敦彦府議、とがし豊、加藤あい、ひぐち英明の各市議が選挙戦への自身の決意を語り、「北陸新幹線延伸、北山エリア開発など無駄な大型事業ではなく、くらし、子育て応援で好循環の京都府・市政を市民とともにつくる、日本共産党の議席を大きくしてほしい」と、4人全員の勝利を訴えました。
市田氏の訴えに応え、同区在住の女性が入党を決意しました。









