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2023年2月26日(日)

全国党後援会が総会・集会

賃上げ支援の充実へ

労働者

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(写真)全国労働者党後援会の総会であいさつする小畑氏=22日、東京都内

 全国労働者日本共産党後援会は22日夜、東京都内で総会を開き、130%の党づくりと統一地方選挙勝利の決意を固め合いました。

 あいさつした小畑雅子代表委員(全労連議長)は、「中小企業の賃上げ支援など政治が果たすべき役割は大きいが、岸田政権は背を向けるばかりではなく、中小企業対策費を削減した。歯止めの利かない大軍拡路線に突き進んでいる」と批判。「地方選で正面から大軍拡・大増税阻止に取り組む日本共産党の議席増を」と呼びかけました。

 前田博史事務局長が活動方針として130%の党づくりへ後援会の拡大・強化、集い・学習会の開催、「折り入って作戦」について提案しました。

 各後援会の代表が発言し、教職員後援会は、「教育予算不足で少人数学級の加配をやめる自治体がある。統一地方選で問うていく」と語り、自治体労働者後援会は「『もうひとり保育士を』の政策を進める共産党を躍進させ、70年以上変わっていない基準を変えたい」と述べました。

 日本共産党の山下芳生副委員長があいさつし「戦争の心配のない平和と協力の東アジアづくりへ、平和の対案を掲げ堂々と歩む日本共産党を大きくしよう」と呼びかけました。


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