しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年2月26日(日)

改憲・大軍拡許さず

大阪革新懇総会 たつみ知事予定候補が決意

写真

(写真)贈呈された檄布を掲げる、たつみ氏(右)=25日、大阪市北区

 進歩と革新をめざす大阪の会(大阪革新懇)は25日、大阪市内で2023年度の総会をオンライン併用で開き、67人が参加しました。

 「明るい民主大阪府政をつくる会」の、たつみコータロー(辰巳孝太郎)知事予定候補(日本共産党元参院議員)があいさつ。「今回の選挙で、維新政治を転換し公共を再生させ、二度目の革新府政をつくりたい」と決意を述べ、檄(げき)布が贈呈されました。

 代表世話人の柳利昭日本共産党府委員長、西晃弁護士が特別報告。柳氏は「この統一地方選で、カジノ反対をはじめ、たつみさんの明確な論戦で維新を追い詰め、市民と野党の共闘の再構築を」と強調。西氏は「権力に巣くう利権の確保と国民監視の確立を最終目的とする『安保3文書』のもくろみを打ち破り、憲法9条の価値を再確認し強めていくことが重要」だと力説しました。

 大阪革新懇の大原真事務局長が「歴史的岐路のもとで改憲・大軍拡を許さず、希望ある政治へ」と題して報告と提案。討論では、地域・職場・団体から9人が発言しました。

 26人の代表世話人を含む98人の世話人などの役員選出を確認。新代表世話人の村上史好氏(前衆院議員)らがあいさつしました。

 立憲民主党、れいわ新選組、社民党、新社会党からメッセージが寄せられました。


pageup