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2023年2月24日(金)

強く大きな党 ぜひ 大津

市田氏

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(写真)声援を受ける市田氏(左から5人目)と7予定候補=23日、大津市

 日本共産党の市田忠義副委員長は23日、大津市の演説会で、滋賀県議選大津市区で現職2人、大津市議選で現職5人の「ベストメンバーの全員勝利を」と訴え、「強く大きな党をつくって選挙に勝とう」と呼びかけました。

 市田氏は、県立3病院の地方独立行政法人化阻止や、大津市で小学校卒業までの子ども医療費助成が今年10月から中学校卒業まで拡充される見通しなど、住民運動と結んだ党県・市議団の実績や役割を紹介しました。

 戦争国家づくりへの暴走や原発回帰の方針決定、物価高騰への無為無策など岸田内閣の悪政を批判。「解散・総選挙に追い込んで『国民が主人公』の新しい政治の流れをご一緒につくろう」と訴えました。

 ふしきみちよ県議は「自民党が議席増を、維新が議席獲得を狙っている。改憲勢力に負けるわけにはいかない」と訴え。きのせ明子県議は「特別支援学校の分離・新設実現へ再選を果たしたい」と力を込めました。

 杉浦とも子、たてみち秀彦、林まり、小島よしお、柏木けい子の各市議が決意を表明。写真業の谷本道子さん、永芳明弁護士が党への期待を述べました。


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