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2023年2月24日(金)

声実現 党の値打ち 京都

倉林・山添氏

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(写真)激励に応える(左から)山添、倉林、平井、田中、原田の各氏=23日、京都市中京区

 日本共産党の倉林明子副委員長・参院議員と山添拓参院議員は23日、京都市中京区の演説会に駆け付け、統一地方選への支援を呼びかけました。

 新人の田中ふじこ府議予定候補、現職の平井良人京都市議予定候補が決意を表明。府議選(中京区)は維新の立候補が濃厚となり、定数3を4人が争う見通しです。

 倉林議員は、全国の自衛隊基地の「強靱(きょうじん)化」が国民に内緒で進められていたと告発し「これに4兆円。京都府でも舞鶴だけでなく7カ所も基地の地下化などが計画されている。今度の選挙で軍拡より命が大事の声を上げよう」と述べました。

 山添議員は、府・市議会で要求を届け実現してきた党の値打ちに触れ「議会での共産党の力をさらにパワーアップさせなくてはいけない」と語りました。

 原田完府議の議席引き継ぎをめざす田中予定候補は「38年、子育てしながら臨床検査技師として働いてきた。病院や保育、介護現場を切り崩す政治を変えたい」と強調。

 平井市議は「事業者支援に全力で頑張り、直接給付を実現。市長と真っ向から対決する議席を守り抜きたい」と力を込めました。


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