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2023年2月21日(火)

共産党が九州・沖縄一斉宣伝

戦争ダメの思い託して

北九州市で、いなつき氏

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(写真)九州・沖縄いっせい宣伝で訴える(左から)藤沢、いなつき、高瀬各氏=20日、北九州市小倉南区

 九州・沖縄8県の日本共産党の一斉宣伝(第3月曜日・火曜日)が20日、行われました。北九州市小倉南区ではJR城野駅前で、県議選(同区定数3)での新旧交代を目指すいなつき昌子予定候補、高瀬菜穂子県議、藤沢加代市議らが支持を訴えました。

 いなつき氏は、岸田政権の大軍拡で、福岡県内の航空自衛隊築城基地にも配備されているF2戦闘機に長射程ミサイルを載せようとしていると報告。アメリカに行って大軍拡の約束をすることではなく隣国と平和を維持する話し合いをするのが本当の外交だと、党の平和外交の提案を紹介。「戦争は絶対にダメ。この思いを、ぶれずに平和を守る日本共産党に託してほしい」と呼びかけました。

 高瀬県議は、学校給食費、18歳までの子ども医療費、子どもの国保料(税)の無償化に必要な予算は約250億円、県予算の1%の組み換えでできると指摘。「各地で実現している無償化を北九州市でも福岡県でも実現しよう」と訴えました。

 宣伝に参加したAさん(68)は「生活は平和なしには考えられない。戦争反対で頑張る共産党を伸ばすため精いっぱい訴える」と話しました。


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