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2023年2月20日(月)

共産党伸ばせば政治変わる

「道政の大黒柱」再び 紙氏 北海道

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(写真)声援に応える真下(右から3人目)、紙(その左)両氏と各市議・市議予定候補=19日、北海道旭川市

 日本共産党旭川地区委員会は19日、北海道旭川市内で演説会を開き、告示まで40日と迫った道議会議員選挙(3月31日告示・4月9日投票、定数100)で6期目をめざす真下紀子団長の再選と、旭川市議選(4月16日告示・23日投票、定数34)に立候補予定の4人の完勝を誓い合いました。紙智子参院議員が応援に駆け付けました。

 あいさつに立った真下団長は、冒頭「厳しいたたかいだが、絶対に勝ち抜きます」と力強く表明しました。訴えの中で、北海道電力が総額530億円の不足を理由に約35%の値上げを申請していることに触れ、「泊原発の年間維持費500億円に匹敵する金額。原発を廃炉にすれば値上げは必要がない」と指摘。「日本共産党の議席は社会を発展させる力です。道民のくらし、平和を守るために引き続き働かせてください」と支援を呼びかけました。

 紙議員は、真下団長について「道民の命とくらしを守って5期20年。『道政の大黒柱』として絶対になくしてはならない議席です。何としても、この議席を引き継がせていただきたい」と強調。「日本共産党が伸びたときに政治は変わります。応援団から日本共産党の仲間になっていただきたい」と入党を訴え、演説を締めくくりました。

 演説会では、のとや繁、石川厚子、まじま隆英の3市議、勇退する小松晃市議とバトンを引き継ぐ中村みなこ市議予定候補が「真下団長とともに、全員を送っていただきたい」とこもごも訴えました。


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