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2023年2月20日(月)

共産党伸ばせば政治変わる

諦めず要求実現まで 穀田氏 奈良

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(写真)拍手に応える穀田、今井両氏(中央)と町議ら=19日、奈良県広陵町

 奈良県の日本共産党中南和地区委員会は19日、県議選北葛城郡区(定数3)での今井光子県議の勝利をめざし、穀田恵二国対委員長・衆院議員を迎えて広陵町で演説会を開催しました。同区では自民党が2議席を狙っており、何としても勝利をと決意を固め合いました。

 穀田氏は、日本共産党が子ども医療費や学校給食の無料化を何回も提起し、実現してきたことに言及。「否定してきたのは誰かをしっかり見る必要がある。私たちは諦めないし、背後にみなさんの運動がある」と強調。「福祉や医療、教育のときには(政府は)『カネがない』と言うが、43兆円の軍事費のときには不思議とカネが出てくる」と指摘し、「軍拡をやめて暮らしに回せ」と訴えました。

 今井氏は、奈良県では子ども医療費の窓口負担があり、「お金が無ければ手遅れということがないように窓口の無料化を」と訴えました。

 統一地方選後半戦をたたかう、はたの美智子、小山いく子両王寺町議、馬場千恵子、坂本ひろみち両河合町議、ひがしみつひろ、石丸のり子上牧(かんまき)両町議が紹介されました。


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