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2023年2月20日(月)

共産党伸ばせば政治変わる

子育て支援をさらに 市田氏 京都

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(写真)市田副委員長の訴えを熱心に聞く参加者=19日、京都府長岡京市

 日本共産党の市田忠義副委員長は19日、京都府長岡京市の演説会に駆け付け、大軍拡ノー、統一地方選勝利を訴えました。新人の、たけやまさいこ府議予定候補(長岡京市・乙訓郡区)がともに訴えました。

 市田氏は府政をめぐって、子どもの医療費助成制度が小学校卒業までに拡充されるなど住民の運動と結んだ日本共産党の議会論戦が実りつつあると強調し「今度は、たけやまさんの勝利で医療費は中学校卒業まで、さらに高校卒業まで無料に、学校給食は完全無料に前進させましょう」と呼びかけました。

 戦争する国づくりや物価高騰など国政について縦横に語り「多くの党が軍拡の大逆流にのみ込まれる中、きっぱり反対の旗を掲げ平和の対案を示しているのは日本共産党だけ。今こそ平和の大攻勢を」と述べました。

 たけやま氏は、長岡京市議時代に中学校給食を実現した実績に触れ、「命と暮らしの声を届け切り、必ず役に立ちます」と力を込めました。

 2人の子育て中の母親(34)は「教育費の負担が重い。まわりでは子どもを産むことをあきらめる人もいる。隣の大山崎町のように給食費の無償化などを進めてほしい」と話しました。


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