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2023年2月19日(日)

暮らし守りぬく党へ

カジノよりも命 倉林氏

大阪市城東区

写真

(写真)激励に応える(右から)倉林、山中の両氏=18日、大阪市城東区

 日本共産党の倉林明子副委員長・参院議員は18日、大阪市城東区で開かれた演説会に駆け付け、7期目に挑む山中智子大阪市議とともに、「4月の統一地方選で日本共産党の躍進・勝利を」と訴え、会場中に激励の大きな拍手が響きました。

 倉林氏は、「明るい民主大阪府政をつくる会」の、たつみコータロー(辰巳孝太郎)知事予定候補(党元参院議員)の勝利と山中市議の再選で維新政治を転換し、「カジノよりも命・暮らし守る大阪に」と力説。物価高やコロナ第8波で苦しむ国民の声を無視して大軍拡・大増税に暴走する岸田政権を批判し、「ともにたたかい、軍拡よりも平和の大攻勢で命・暮らしを守りぬこう」と入党を呼びかけました。

 山中氏は、「『巨大開発への無駄遣いはやめて、命・暮らしに回せ』との皆さんの声を市政に届けさせてください」と、勝利へ全力を挙げる決意を述べました。

 ビデオメッセージで、たつみ氏が知事選に向けて決意表明。前衆院議員の村上史好氏、元大阪市長の平松邦夫氏、府議選・城東区に立候補予定の山川よしやす氏も応援に駆け付けました。

 二十数年ぶりに党の演説会に参加した男性(64)は「真剣に市民の声を政治に届けようとする姿勢に共感した」と話しました。


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