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2023年2月14日(火)

豊見城市議選 5氏当選

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(写真)5人全員当選を果たし喜ぶ(最前列左から)新垣、瀬長恒雄、高山、瀬長宏、真栄里の各氏=13日午前0時45分、沖縄県豊見城市

 12日投開票の沖縄県豊見城(とみぐすく)市、福井県大野市、大分県豊後高田市、栃木県那須町の議員選挙で日本共産党の8候補は全員当選しました。

 豊見城市議選では定数22に26人が立候補するなか、「岸田文雄自公政権の大軍拡・大増税ストップ」と正面から訴えた日本共産党の瀬長宏(67)、真栄里保(66)、瀬長恒雄(63)、新垣龍治(45)=以上現、高山美雪(48)=新=の5氏が全員当選し、現有5議席を確保しました。

 岸田政権の大軍拡で沖縄が最前線に立たされる危険性が明らかになり、市民の間に戦争への危機感が高まるなか、日本共産党5氏は「沖縄を二度と戦場にさせない」と反戦平和を訴え、10代の若者や保守層など幅広い支持が集まりました。

 「平和でも暮らしでも希望が持てる政治を」と、小中学校の給食費無料化、高校卒業までの医療費無料化、子どもたちからの国保税徴収ゼロの「子育て支援三つのゼロ」などを訴えました。

 瀬長宏市議団幹事長は「軍事費2倍化を止めてほしい、物価高騰から暮らしを守ってほしいとの願いは共産党こそ実現できるという市民の期待が結果に表れた。全国的にも意義ある勝利になった」と強調。オール沖縄の玉城デニー県政を支え、辺野古新基地建設と沖縄の軍事要塞(ようさい)化を絶対に止めるため全力を挙げると決意を述べました。


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