2023年2月12日(日)
東京オンライン演説会 区市町村議予定候補203人を発表
3氏が決意表明
11日の東京演説会では、統一地方選・後半戦(5月の足立区議選を含む)の区市町村議予定候補第1次分計203人(現職150人、前・元職9人、新人44人)を発表しました。
紹介された各予定候補者は「給食費無償化に」「子どもたちを戦場に送らない」などのプラカードや横断幕を掲げてアピールしました。
現職を代表して、いわい桐子板橋区議予定候補が「不登校の子どもたちの声を議会で繰り返し取り上げ、区に聞き取り調査を実現させた。介護利用料が高いという高齢者の相談が相次ぐ今、9人勝利でお金の心配ない介護を実現したい」と発言。
前・元職の、かきうち信行・豊島区議予定候補は「前回落選後、コロナで苦しむ区民の声を議会で取り上げられず悔しい思いをした。区民の生活が大変なのに、区は国いいなりで446億円もため込んでいる。6人の区議団に戻し区民の声が通る区政を」と表明しました。
新人の穴見れいな清瀬市議予定候補が「高齢者がコロナにかかっても入院できない姿を見て、私の娘も重度知的障害で発熱外来の受診を断られて感じた絶望と同じと思った。ミサイルを買うより安心して入院できるベッドを。声を出せない人の声を届けるため勝利したい」と力を込めました。
子育ての要求に取り組む党応援
参加者
共産党の演説会に初めて来た八王子市の大学生の女性(23)は「軍事費に税金を使うより、くらしの課題に使うべきだ。子育て世代にとって医療費や給食費は大変な問題なので、長い時間をかけて共産党が取り組んでくれたのはありがたい」と話しました。
荒川区の女性(68)は「給食無償化は荒川区でも共産党が繰り返し求め、私たちも署名に取り組んできた。自公は反対してきたのに、無償化が実現すると『自分たちが実現した』と言っているのはひどい。共産党の予定候補者を全員勝利させたい」と話しました。








