2023年2月6日(月)

住民の声根差す議席こそ

京都市西京区で山添氏

（写真）「生トーク」で質問に答える（左から）山添、成宮、河合の各氏＝５日、京都市西京区

　京都の日本共産党西地区委員会は５日、京都市西京区で、山添拓参院議員を迎え、統一地方選勝利をめざす「春をよぶつどい」を開きました。

　４期目をめざす成宮まり子府議予定候補、６期目をめざす河合ようこ市議予定候補が「平和、暮らしを守る西京の共産党の議席を必ず」と、それぞれ必勝の決意を語りました。

　成宮、河合両予定候補とともに市民からの質問に答える「生トーク」に参加した山添氏は、「共産党ならではと思える活動は」との質問に、「共産党は全国に支部があり成宮さん、河合さんのような地方議員がいて、その積み重ねで国会でも質問をする。住民の声に根差しているから一歩も引かず質問できる」と答えました。

　河合予定候補は「市民負担増の京都市の『行財政改革』撤回を唯一求めてきた共産党の議席を大きく」、成宮予定候補は「自衛隊基地のある西京区から『戦争国家づくり』許さないの声を上げよう」と訴えました。

　「京都にむけてメッセージを」と求められた山添氏は「京都の政治刷新を目指すエネルギーと分厚さは東京にいても感じる。自分が京都出身と言えることが誇らしいです」と語りました。