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2023年2月3日(金)

選挙 党づくり元気に

党京都年金者組合内後援会 市田氏迎え集会

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(写真)市田氏(壇上)の講演に耳を傾ける参加者=1日、京都市左京区

 日本共産党京都年金者組合内後援会は1日、京都市左京区で市田忠義副委員長を迎えて決起集会を行いました。

 市田氏は、岸田政権が物価高で多くの国民が苦しむ中で何の手も打たないどころか、5年間で43兆円もの大軍拡を庶民への増税と社会保障削減などで行おうとするなど「戦争国家づくり」へ暴走していると批判。「43兆円といえば、小中学校給食無料化なら100年分。高校・大学・専門学校の授業料無償化なら10年分」だと話し、悪政転換を訴えました。

 75歳以上の医療費2倍、介護保険の自己負担2割を標準にする方針、物価高騰の中で年金が下げられることについて「今からでも負担増を撤回・軽減させ、減らない年金にさせよう」と訴えました。

 党建設、世代継承へ「困難な時こそ活路はどこにあるかを国民の前にさし示し、元気に前向きに、不死鳥のごとく頑張るのが共産党の真骨頂」だと述べ「強く大きな党づくりの中で選挙をたたかおう」と呼びかけました。

 後援会代表の山本和夫さんが「高齢者が安心して暮らせる政治の実現を」とあいさつ。先日入党したばかりの女性(70)は「情勢も党の歴史も大変よくわかりました」と述べ、党躍進への思いを語りました。


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