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2023年1月30日(月)

市民と党の論戦、県を動かす

群馬 塩川議員招き演説会

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(写真)声援に応える(左から)関口、渡辺、塩川、石原の各氏=29日、群馬県桐生市

 日本共産党東毛地区委員会は29日、群馬県桐生市で4月に予定されている桐生市議選と、みどり市議選で、必ず現有議席を確保しようと塩川鉄也衆院議員を招き、演説会を開きました。関口直久、渡辺ひとし両桐生市議と石原まりこみどり市議選予定候補が訴えました。

 塩川氏は、大軍拡の問題で自民党の国会質問は戦争を前提としたものばかりと批判。「戦争にさせないことが政治の責任。共産党を大きく、強くして、戦争させない平和な日本を一緒につくっていこう」と訴えました。

 群馬県知事が18歳までの医療費無料の実施を決めたことを紹介し「桐生市でも、無料化のために先頭に立って頑張ってきたのが共産党の議員。市民の声と共産党の論戦が県を動かす力になった」と強調しました。

 渡辺氏は、保育士や学生など、若者が苦しめられていると指摘し「若い世代が安定的に安心して暮らしていける桐生市にしよう」と訴え。関口氏は、建て替え中の市庁舎に不要な吹き抜けが造られることに市民からも反対の声が上がっていると話し、市民のくらしと命を守るために市議会にメスを入れていくと決意を語りました。

 訴えを聞いた介護職員(49)は「3人の予定候補者それぞれが市民のための政治を守るために必要な人。そのためにも頑張ってもらいたい」と期待を語りました。


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