しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年1月30日(月)

岸田政権に審判下そう

千葉・浦安 山添議員が講演

写真

(写真)声援に応える(左から)山添、みせ、さいとう各氏=29日、千葉県浦安市

 日本共産党千葉県浦安市後援会は29日、市内でつどいを開き、山添拓参院議員が講演しました。

 山添氏は「コロナ第8波で医療崩壊が深刻だ。医療体制が脆弱(ぜいじゃく)なまま置き去りで、感染拡大のたびに波が高くなっている。医療崩壊を繰り返す政治はもうやめよう」と訴え。

 岸田政権を「『異次元の暴走』だ」と批判し、「大軍拡や原発回帰を国会での議論もなく決めることは議会制民主主義を無視した暴論だ」「安保3文書で専守防衛すら踏み外し集団的自衛権を行使すれば、相手国から反撃され日本が戦争に巻き込まれる。軍拡反対の声を大きく上げよう」と強調しました。

 山添氏は「統一地方選で地方から岸田政権に厳しい審判を下し政治の転換を」と強調し、共産党を大きくし勝利のためともにたたかおうと呼びかけました。

 さいとう和子衆院千葉5区補選予定候補は「国民を苦しめる政治を根本から変える。新たな戦前にしない。平和と、希望がもてる政治に」、みせ麻里市議予定候補は「『効率』名目の公共サービス切り捨てから、住民の切実な願い実現の市政に」と、ともに全力でがんばる決意を表明しました。

 山添氏への質疑で高校生が発言するなど、熱気にあふれました。


pageup