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2023年1月30日(月)

ジェンダー平等へ決意

大阪・吹田でつどい 倉林・石川氏ら訴え

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(写真)参加者の激励に応える倉林(左から4人目)、石川(その右)両氏と市議7氏=29日、大阪府吹田市

 「維新府政ストップ、ジェンダー平等で笑顔かがやく大阪を」と大阪府吹田市で29日、日本共産党の倉林明子副委員長・参院議員を迎えた「日本共産党吹田女性のつどい」が開かれました。会場とオンラインで約250人が参加し、厳しいたたかいとなっている府議選吹田市区(定数3、1減)の石川たえ府議の3期目の議席絶対確保と、市議選での現職7氏の全員勝利を必ずとの熱気にあふれました。

 「明るい民主大阪府政をつくる会」の、たつみコータロー(辰巳孝太郎)知事予定候補=日本共産党元参院議員=からの、維新政治転換を訴えるメッセージが紹介されました。

 「ジェンダー平等と日本共産党」のテーマで講演した倉林氏は、3年前にジェンダー平等を党綱領に書き込んだ経緯、ジェンダー平等への取り組みが一歩ずつ前進していることを紹介。岸田政権の下で戦争か平和かの岐路にある今、「戦争ストップ、くらし、平和を守る議席を大阪から」「選挙に勝って女性議員を増やすために、ともにたたかおう」と入党を呼びかけました。

 石川府議は「カジノを造るお金は命とくらしを守るために使えと迫り、悪政の前に立ちはだかっていきます」と勝利を勝ち取る決意を表明しました。

 市議選をたたかう現職7氏が決意を語りました。

 参加した女性(39)は「多くの人に選挙に行ってもらわねばと思います」と話しました。


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