2023年1月23日(月)

党大きく地方選勝利を

横浜でつどい　山添議員が講演

（写真）聴衆に手を振る（左から）大山、山添、白井の３氏＝22日、横浜市港北区

　横浜市の日本共産党港北区委員会と同後援会は２２日、同区で新春のつどいを開き、約１７０人が集まりました。

　日本共産党の山添拓参院議員が講演し「春の統一地方選挙勝利で岸田政権に審判を下し、解散総選挙に追い込もう」と訴えました。

　山添氏は、岸田内閣の閣僚が２カ月の間に４人も辞めていることについて、「岸田政権の政権担当能力そのものが問われる」と指摘。さらに、岸田政権による、新型コロナウイルスの「５類」引き下げ、財界任せの賃上げ方針、大軍拡・大増税、原発依存への回帰などの数々の悪政を許すわけにはいかないと強調しました。

　また、「岸田政権の横暴勝手を許さないという声は決して少なくない。統一地方選挙を通じて、岸田政権ノーの声を広げるとともに、政治を変えていこうと呼びかけ、共産党を大きくして勝利しよう」と呼びかけました。

　大山奈々子神奈川県議は「県民の役に立ち、要望をしっかり反映させるために、なんとしても勝ち抜く。平和を願う皆さんの力で送り出してください」、白井まさ子市議は「国の悪政を横浜に持ち込ませず、市民本位の市政を前に進めるために全力を尽くす」と決意表明しました。