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2023年1月21日(土)

統一地方選勝利へ市田副委員長が講演

強く大きな党を

川崎市・宮前区

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(写真)(左から右へ)畑野、市田、石川の3氏=20日、川崎市宮前区

 川崎市の日本共産党宮前区後援会は20日、同区で「2023年新春宮前フェスタ」を開き、約200人が集まりました。

 日本共産党の市田忠義副委員長・前参院議員が講演し、「強く大きな党をつくりながら春の統一地方選をたたかい、必ず勝利躍進を勝ち取ろう」と呼びかけました。

 市田氏は「岸田文雄政権は43兆円の大軍拡で、憲法を踏みつけにし、専守防衛をかなぐり捨てて戦争国家づくりへの暴走を始めている。さらに、原発回帰や、物価高に対する無為無策、政治モラルの崩壊は目に余る」と厳しく批判。

 また「岸田首相は安倍元首相にこびを売って国葬を強行し、アメリカにこびを売って大軍拡方針を決め、財界にこびを売って原発回帰の方針を決めた、戦後最悪の亡国の政治だ。もはや日本のかじ取りを任すわけにはいかない」「今こそあらゆる国民要求の大運動を起こし、解散・総選挙に追い込もう」と呼びかけました。

 7期目をめざす石川けんじ川崎市議(宮前区)が「日本が戦争か平和かの曲がり角にある今、平和と市民の命、暮らしを守れの声を、宮前区から市政、県政、国政に届けるために全力を尽くす」と決意表明。畑野君枝前衆院議員が応援あいさつしました。

 集会後の入党懇談会で、1人が入党を決意しました。


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