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2023年1月18日(水)

ジェンダー平等進める

東京・新宿 共産党が街頭宣伝・対話

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(写真)シールアンケートをもとに対話する参加者=17日、東京・新宿駅東南口

 日本共産党ジェンダー平等委員会(責任者=倉林明子副委員長・参院議員)は17日、東京・JR新宿駅東南口で、ジェンダー平等を進める新年の決意を示す街頭宣伝をしました。

 倉林氏は「戦争こそ最大の暴力であり、もっともジェンダー平等を壊すものだ。岸田政権の大軍拡・大増税に断固抗議する」と主張。「戦前から反戦平和、ジェンダー平等を貫いてきたのが日本共産党だ。統一地方選で共産党を伸ばし、岸田政権を解散・総選挙に追い込み退陣させよう。『軍事より暮らしと命を優先させろ』の声を一緒にあげよう」と呼びかけました。

 宣伝と合わせて行われた街頭シールアンケートで寄せられた質問に答え、同委員会副責任者の山添拓参院議員は、ケア労働や非正規雇用を多く占めるのは女性であり、男女間の生涯賃金差は約1億円に上ると指摘。共産党が企業に男女賃金格差の把握・公表を義務付けるように繰り返し求め、「一人ひとりが声を上げてきたことで、政治も社会も動かしてきた」と訴えました。

 アンケートに応じた男性(都内在住、30代)は自身が同性愛者だと語り、「同性婚を実現してほしい。ジェンダー平等にとりくむ政党にがんばってほしい」と共産党への期待を寄せました。


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