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2023年1月17日(火)

2023統一地方選

オール与党県政 変革

福岡 わたぬき県議予定候補 決意

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(写真)訴える(右から)わたぬき英彦、わたぬき康代両氏=16日、福岡市東区

 九州・沖縄8県の日本共産党が毎月第3月曜・火曜日に行っているいっせい宣伝が16日、各地で取り組まれました。福岡市東区では、わたぬき英彦県議予定候補(市議)がJR千早駅前で、わたぬき康代市議予定候補、地域後援会のメンバーらとともに訴えました。

 わたぬき英彦氏は、コロナ感染で死者数が過去最高となる中、岸田自公政権が具体的な対策をとらないこと、大軍拡を進めていることを批判。「地方自治体は、住民の命と健康を守ることが最優先の仕事だ。無駄な大型開発の中止と併せ、オール与党の県政を変えるために全力を尽くす」と決意をのべました。

 わたぬき康代氏は、介護ヘルパーの経験から、ジェンダー平等、最低賃金1500円への引き上げ実現の意気込みを語りました。

 「賃上げは国に言ってもしょうがないんじゃないか」とメンバーに話しかけてきた通勤中の会社員男性は、党の大企業の内部留保課税での賃上げの提案をきくと「なるほど。ぜひやってほしい」と期待を寄せました。

 参加した党若舞支部の女性(67)は「どんどん軍拡が進められて怖い。党の支持を広げていきたい」と意気込みました。


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