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2023年1月16日(月)

2023統一地方選 愛知・豊橋 田村副委員長迎え集い

しもおく県議予定候補らが決意

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(写真)拍手に応える(左から)鈴木、田村、しもおく、中西、斎藤の各氏=15日、愛知県豊橋市

 愛知県豊橋市の日本共産党後援会は15日、同市で田村智子副委員長を迎え、強く大きな党をつくり統一地方選勝利をめざす「新春のつどい」を開きました。しもおく奈歩県議予定候補、鈴木みさ子、中西みつえ、斎藤ひろむの各豊橋市議が決意表明しました。

 田村氏は、豊橋市の党が前回の統一地方選時に迫るところまで入党者を迎えていることを激励し、「4年前の党勢を大きく上回って選挙をたたかい、何としても、しもおく予定候補の議席奪還、市議選で3人の勝利を勝ち取ろう」と訴え。福祉増進を図る地方自治体の役割を投げ捨て大企業奉仕に突き進む県政を批判し、党議席の役割(市民と一緒に運動し、自治体本来の役割を果たさせる。国の悪政に立ち向かう。議会の民主主義を前進させる)を語り抜こうと強調しました。

 敵基地攻撃の運用で協力を合意した日米首脳会談の重大な問題点を指摘し、大軍拡・大増税をストップさせる確かな力が党を大きくすることだと力説。自身も学生時代に政治課題を自分事としてとらえて仲間と活動したことが生きる希望になったと述べ、「岸田政権を倒して、新しい時代の扉を一緒に手を添えて開けてほしい」と入党を呼びかけました。

 しもおく氏は、県の病床数や看護師数が全国で最下位クラスだと指摘し、「縮小された医療体制の強化は待ったなしだ。命・くらしを守り、福祉・教育を最優先する県政への転換に全力をあげる」と語りました。つどい後の懇談会などで2人が入党しました。


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