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2023年1月15日(日)

うち海府議 たつみ知事予定候補勝利へ

東大阪 新しい府政つくろう

新春のつどい 山添氏が訴え

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(写真)激励に応える(左から)村上、たつみ、うち海、山添の各氏=13日、大阪府東大阪市

 大阪府東大阪市の日本共産党と党後援会は13日、山添拓参院議員を迎えて「新春のつどい」を市内で開き、定数削減で大激戦となっている府議選で、うち海公仁府議の再選、「明るい民主大阪府政をつくる会」の、たつみコータロー(辰巳孝太郎・日本共産党元参院議員)知事の誕生で「大阪に春を」と決意を固め合いました。

 山添氏は、日本共産党府議団と、うち海氏の議席の値打ちを語り、コロナ禍で深刻さがあらわになり、カジノ誘致に熱中する維新政治に決着をつけようと力説。「大軍拡、大増税をストップさせ、大阪から新しい政治を切り開くために党を大きく」と呼びかけました。

 たつみ予定候補が駆け付け、維新政治を終わらせるために出馬要請を快諾したと明かし、「うち海さんとともに新しい府政をつくろう」と訴えました。

 うち海氏は、物価高から府民の暮らし、営業、教育を応援する日本共産党の提案に背を向け、カジノと大型開発推進の維新政治を告発。「多様な声を届ける議席を必ず守りぬく」と力を込めました。

 村上史好前衆院議員が応援スピーチしました。

 森本光英後援会長があいさつ。ただまさしさんの歌謡ショー、うち海氏押し上げ漫才が会場を沸かせました。

 参加した女性(41)は「カジノと教育政策はどうにかしてほしい」と期待を寄せました。


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