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2023年1月6日(金)

第7回中央委員会総会について

2023年1月5日 中央委員会書記局

 一、日本共産党第7回中央委員会総会は1月5日、党本部と全国の会場をオンラインで結んで開かれ、中央委員178人、准中央委員27人が出席した。

 一、志位和夫幹部会委員長が幹部会報告を行った。幹部会報告は冒頭、今年の最大の任務を「130%の党」づくりにおき目標を必ず達成すること、あわせて統一地方選挙での勝利・前進に向けた総決起をはかり、岸田内閣打倒の国民的大運動の方針と総選挙での反転攻勢の構えと目標を示すという総会の目的を明らかにした。そして内外情勢と日本共産党の政治任務、「党創立100周年記念、統一地方選挙勝利・党勢拡大特別期間」の到達点と教訓、第29回党大会までに「130%の党」をつくる緊急で死活的な意義、「『130%の党』をつくるための全党の支部・グループへの手紙」での五つの具体化・実践、統一地方選挙勝利にむけた取り組みの到達点と課題を解明し、党創立101年の年を党史に残る新たな歴史的前進の年にしようと訴えた。

 一、総会では27人が討論し、幹部会報告と「手紙」の内容を深め、具体化・実践に奮闘する決意を表明した。

 一、志位和夫委員長が、幹部会を代表して討論の結語を行った。

 一、総会は、報告・結語を全員一致で採択した。

 一、市田忠義幹部会副委員長が、党規約第38条にもとづいて、大学や研究機関を退職した党員で構成する「知識人支部」をつくる措置について報告し、総会はこれを承認した。

 一、浜野忠夫幹部会副委員長が、小池晃書記局長が行ったパワーハラスメントについて、常任幹部会として党規約第49条にもとづく「警告」処分を行ったことを報告し、総会はこれを承認した。また、「警告」処分に関する党規約の解釈・手続きについて提案し、総会はこれを承認した。

 一、総会は、「130%の党」づくり、統一地方選挙と岸田内閣の大軍拡を許さないたたかいに全力をあげることを誓い合って閉会した。


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