2023年1月4日(水)
政治 根本的に変える
長野 武田氏
![]() (写真)訴える(左2人目から右へ)武田、和田、山口の各氏と党長野市議ら=1日、長野市 |
日本共産党の武田良介前参院議員は1日、長野市の善光寺大門前で、県議選(長野市・上水内郡区、定数11)に立つ和田あき子、山口のりひさ両県議予定候補=ともに現=らと新春街頭宣伝に立ち、新年の決意として「国民との協力・共同で政治を前に進めるため全力で頑張る」と訴えました。
武田氏は、家内安全、無病息災を願う市民とともに、学校給食無償化、介護保険改悪ストップ、インボイス制度中止の三つを実現させたいと宣言。学校給食について「憲法は、義務教育を無償とするとうたっている。国の責任で無償化を行うよう訴えていく」と語りました。
その上で、三つの取り組みの実現を阻む大軍拡・大増税推進の岸田政権を「古い自民党政治そのもの」と批判し「日本が戦争か平和かの歴史的岐路に立つ下で、この政治を根本的に変えなければいけない」と述べました。
和田氏は「県の食料自給率向上へ『家族農業応援、価格保障・所得補償を』の声を上げ続ける」と抱負。山口氏は「貧困・格差の問題は切実。破綻した新自由主義の転換を長野県から求める」と話しました。
今年秋の市議選に向け、共産党の野々村博美、黒沢清一、竹内茂の各市議が年頭の決意を表明しました。









