2023年1月3日(火)
大軍拡ノー 統一地方選で審判下そう
大型開発より教育を
京都 倉林・穀田・井上氏
![]() (写真)大軍拡ノー・統一地方選勝利を訴える(左から)とがし、穀田、浜田、井上、倉林、渡辺、小林の各氏=1日、京都市東山区・八坂神社前 |
日本共産党の倉林明子副委員長・参院議員、穀田恵二国対委員長・衆院議員、井上哲士参院議員、京都府・市議予定候補は1日、初詣でにぎわう八坂神社前(京都市東山区)で元旦恒例の宣伝を行い、「統一地方選で大軍拡ノーの声を突き付け、岸田政権に審判を下そう」「京都でオール与党政治に対決する共産党を勝たせてほしい」と呼びかけました。
国会議員と、浜田よしゆき府議、とがし豊京都市議が決意を表明し、小林たかひろ京都市議予定候補が司会を務めました。渡辺和俊府委員長が訴えました。
浜田府議は、北陸新幹線の延伸、府立植物園の開発や府立大の1万人アリーナ計画に反対する運動が広がっていることを強調し、「計画は予定通り進まなくなっている。大型事業に反対を貫く共産党を伸ばして、きっぱり中止させよう」と述べました。
とがし市議は、全員制の中学校給食の実現などの公約を掲げ「教育費の心配をせず子育てができる京都市に変えていく。大型開発や軍事費にメスを入れ、教育に税金を使う共産党を大きくしてほしい」と語りました。









