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2023年1月3日(火)

大軍拡ノー 統一地方選で審判下そう

高校生「明るい政党」

宮城 高橋・岩渕氏

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(写真)市民に訴える高橋(右から4人目)、岩渕(その左)両議員と党県議、仙台市議ら=2日、仙台市

 藩政時代から200年以上の歴史を誇る伝統の初売りでにぎわう仙台市の中央通り商店街で2日、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員と岩渕友参院議員を先頭に、党県議団、仙台市議団が平和と暮らしを守る政治を実現する決意を訴えました。

 コロナ禍で人出は今年も少なめですが、福袋を抱え、手を振る若者や女性ら多くの市民が注目しました。

 高橋氏は「戦争に命がけで反対してきた党100年の歴史、役割を受け止め、『平和、憲法9条守れ』の声を上げていきます」と訴え。岩渕氏は「国民の声を聞かない政治、命と暮らしがないがしろにされる政治を一緒に変えていきましょう」と呼びかけました。

 飛び入りで党の旗を持ってくれた仙台市青葉区の高校3年の男子生徒(18)は「今年の抱負は大学に進学し、サッカー(部活)で活躍することです。共産党の人は、他の政党に比べて明るいし、人柄がいいので応援したいです」と話しました。

 若林区の男性(54)は「昨年は暗いニュースが多かったので、前に進む年になってほしい。共産党は他の政党では言えないことも言えるので、是々非々の議論で世の中を良くしてほしい」と期待を寄せました。


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