2022年12月26日(月)
大軍拡ノーの声上げよう 各地
大阪・東大阪 うち海府議
 （写真）宣伝する、うち海氏（左端）と参加者＝25日、大阪府東大阪市・布施駅前 |
「安保３文書絶対反対、戦争の準備でなく平和の準備を」と訴える宣伝が２５日、大阪府東大阪市の布施駅前でありました。東大阪平和委員会が呼びかけて２５人が参加し、リレースピーチやシールアンケートを行いました。
日本共産党の、うち海公仁大阪府議は、岸田政権が軍事費を２倍にし、「専守防衛」を投げ捨てて敵基地攻撃を可能にする大軍拡を市民への大増税で行おうとしていることを批判し「東大阪から大軍拡ノーの声を上げよう」と、長岡よしかず東大阪市議とともに呼びかけました。
市内に住む男性は「軍事費２倍だと市民一人あたり年１０万円ほどの負担。私は９３歳、戦争を体験した一人として、日本を戦争する国にするのは許せません。平和を守りたい」と訴え。新日本婦人の会の女性は、東大阪の教員不足の実態を述べ「軍事費を削れば暮らしが変わる。財源は教員増、給食無償化、大学学費半額に使ってこそ」と訴えました。
