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2022年12月26日(月)

大軍拡ノーの声上げよう 各地

愛知・豊橋 本村・しもおく氏

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(写真)大軍拡・大増税中止(党躍進を訴える)左から、本村、しもおく、党市議団の各氏=25日、愛知県豊橋市

 日本共産党東三地区委員会は25日、愛知県豊橋市で本村伸子衆院議員を迎えたクリスマス宣伝に取り組み、しもおく奈歩前県議とともに来春の統一地方選勝利を訴え、大軍拡・大増税中止を呼びかけました。党豊橋市議団3人も訴えました。

 しもおく氏は、2015年~19年までの県議時代に性暴力被害者や人を大切にしない働かせ方を受けた若者の声を議会に届けてきたと紹介。党議席が空白になってから、県民の声を届ける議員が不在になり、請願件数が92件から11件に激減したと指摘し、「県民の声を届け、命を守る議席の回復に全力を尽くす。統一地方選挙は戦争反対の声を上げるチャンス。共産党に大きな支援を寄せ、再び議会に押し上げてほしい」と呼びかけました。

 本村氏は、来年度予算案が過去最大の114兆円にものぼり、軍事費が10兆2千億円で突出していると述べ、「閣議決定された『安保3文書』に明記された『敵基地攻撃能力』は、集団的自衛権を認めた安保法制とセット」と批判。「豊橋にもある国立病院機構の医療のための積立金を『不用見込み』といって、さらに大増税・大軍拡を推進し、国民生活を犠牲にする政治を許すわけにはいかない命と暮らしを守る政治に転換していくためにも、しもおく奈歩、党市議団を押し上げ、大暴走をはね返そう」と話しました。


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