2022年12月25日(日)

カジノ　軍拡増税やめよ

党大阪府委が署名宣伝

（写真）「しんぶん赤旗」日曜版を手に訴える長谷川氏（左端）と府委員会の人たち＝２３日、大阪市・玉造交差点

　「大軍拡、大増税政治ストップ」「大阪へのカジノ誘致を国は認可するな」と日本共産党大阪府委員会は２３日、大阪市の玉造交差点で毎週金曜日の定例宣伝を行いました。

　敵基地攻撃能力の保有、５年間で４３兆円の軍事費、大増税で岸田政権が戦後の国のあり方を根底から覆そうとしていることを批判する訴えに、クリスマスの買い物を手にした人々が注目しました。

　長谷川良雄常任委員は、大軍拡の財源について政府の有識者会議が「国民が広く負担」と明記していると述べ「社会保障削減や消費税などの大増税に行き着くことは明白。日本共産党は結党以来１００年、反戦平和を貫く党として、この危険な動きに真っ向から対決します」と訴えました。

　「憲法改悪を許さない全国署名」とともに「カジノ反対署名」を集め「国と大阪府・市にカジノをやめさせ命と暮らしを守ろう。憲法・地方自治破壊の維新政治をストップさせよう」と呼びかけました。